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ニンジャスレイヤーが30分の深夜枠になって帰ってきた!

      2016/04/16

ニンジャスレイヤーがTVアニメ30分になって深夜に帰ってきた!

2015年4月にニコニコ動画で配信がスタートしたアニメ
「ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン」

 

2016年の4月からTOKYO MXをはじめ、
TVアニメ版として再編集された形でスタートしている。

 

僕はこの作品まだきちんと観ていなかったので、
TVアニメでじっくり堪能していこうと思う。

 

まずは作品の大まかな概要とストーリーを見ていこう。

 

あらすじ

原作はアメリカ人コンビによる小説作品だ。
ブラッドレー・ボンド氏と、
フィリップ・ニンジャ・モーゼズ氏。

 

近未来日本の首都ネオサイタマ。
フジキド・ケンジは妻子の命を奪ったニンジャに復讐するため、
自らも死の淵から蘇りニンジャスレイヤーとなって悪のニンジャへ戦いを挑む。

 

制作は「キルラキル」「リトルウィッチアカデミア」
「キズナイーバー」ですっかりお馴染みになった
株式会社TRRIGER(トリガー)がおこなっている。

 

キャラクターデザインは今石洋之。
(公式サイトでは、芳垣祐介さんはじめ合計5人の名前がある)

 

ド派手なアクション作画が魅力

今石洋之監督の作品は他の作品では見られない
アクションであったり、笑いが満載になる。

 

特にアクション作画は担当するアニメーターの情熱が
遺憾なく発揮されていて、観る方も爽快な気分にさせてくれる。

 

邪悪なニンジャ組織「ソウカイ・シンジケート」の悪行が起こると、
どこからともなく登場するニンジャスレイヤー。
圧倒的な力で悪を完膚なきまでに叩きのめすのがまた爽快で面白い。

 

リミテッドアニメーションと呼ばれる
日本の枚数を絞った作画方式の特徴を生かし、
メリハリのあるアニメーションにする職人芸は
見る人の脳内にドーパミンを発生させて中毒にさせる。
(僕だけか?)

 

シュールなナレーションと「ドーモ、ニンジャスレイヤーサン」www

作品の面白さを語るなら、
キャラクターの台詞とシュールなナレーションだ。

 

ニンジャとの対戦が始まる時に、なぜか挨拶を交わすのだ!

「ドーモ、ニンジャスレイヤーサン」
「ドーモ、オフェンダーサン」
「覚悟しろ!!」

この謎のやりとりが、回数を重ねるごとに笑えてくる。

 

さらに台詞の合間合間に挟まれるナレーションが
シュールな笑いをもたらしている。
ゴブリンさんという声優?さんのようだ。

 

僕が第1話で一番笑ったのはこのナレーションの一言だった。

「南無阿弥陀!!」

あの一言は何だったのだろうwww
今でもあのナレーションの一言が耳から離れないwww

 

深く考えずに観られる手軽さが秀逸

とにかく、深く考えずに手軽に観られるのが、
このアニメの魅力のトップに上がってくる。

 

アクション作画のド派手さ。

キャラクターの台詞の掛け合い。

そしてナレーション。

 

ぜひ30分枠になって帰ってきた、
ニンジャスレイヤーをもう一度堪能してほしい。

 

それではまた!

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