僕がアニメを選ぶ基準
こんにちは、『アニメとビジネスと私』管理人のユウタです。
2017年が始まり、冬アニメも今週末あたりから順次始まっていきますね。ですが、毎回相当な数の新作アニメーションが新たに放送されていく中で、その全部を観るのは至難の技。
ですので取捨選択しなければなりません。今回は僕がTVアニメや劇場アニメを観るかどうかの基準についてご紹介していきます。
◼︎以前観て面白かった作品の続編
まずは当然ながらこうなりますよね。以前観て面白かった作品の続編はそれは観ますよね。2016年だと、「響け!ユーフォニアム2」とか。二人のヒロインは、最近アニメっぽくはないドライな性格がリアリティがあって好きでした。
あとは「てーきゅう8期」とか。あれはいつ見ても楽しめるし、気楽に観れるところがいい。
◼︎好きな監督
良い監督には、良いクリエイターが集まる。この法則は絶対?です!たぶん。良い監督は、やはり良いアニメーターさんや美術スタッフさんとか音響監督さんとかとの繋がりが強いです。
その監督の一声で、忙しいクリエイターさんも「〇〇さんが言うなら・・・」とスケジュールを調整して作品に参加してくれるので、それだけクオリティも上がります。
もちろん、製作費やスケジュールの都合により、全てがこれに当てはまるわけではありません。ですがこの法則に従って観る作品を絞っていけば、概ね、最終話まで視聴できるアニメに出会えます。
◼︎好きなキャラクターデザイン・作画監督
絵のクオリティを決定づけるキャラクターデザインと作画監督・総作画監督は必ずチェックします。作画ファンの人なら絶対チェックです。
作画監督などに関しては、その人が過去にどんな作品に参加してきているのか、どんな原画を描いてきているか、などを追っかけたりします。そうすることで、さらに素晴らしい作画のアニメに出会えたりするのが楽しみでもあります。
◼︎好きな制作会社
ProductionI.G、京都アニメーション、TRIGGER、MAPPA、動画工房などなど、個人的に注目の制作会社はチェックするようにしています。
GAINAXから独立した今石洋之さんのTRIGGERだとか、マッドハウスでの仕事が多かった渡辺信一郎監督が腰を据えているMAPPAとか。絶対に外さない面白い作品を観せてくれる制作会社は、その名前が出ただけで毎週録画のボタンを押してしまいます。
◼︎好きな声優さんが主演の作品
すみません、声優さんに関してはめっぽう知識が少ないです。これは個人的に大ファンの人だけ、主演で登場するかどうかだけチェックします。
能登麻美子さんの大ファンなので、能登さまが出てれば観ます。そこだけは外せません。TVアニメ「君に届け」の再放送でさえも観ます。
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以上、僕がアニメーションを選ぶ基準をご紹介しました。
好きな原画アニメーターがピンポイントで出てるのがわかれば一番いいのですが・・・。誰かそんな方法を知っている方がいれば教えてください!
他にはビジネスの面から気になる作品もありますよね。製作委員会方式ではなく一社の出資でやっている作品とか、クラウドファンディングをしているとか。WEB配信のみで発表する作品とか。
面白いマーケティングで新しい挑戦をしようとする作品にがないかはアンテナを張るようにしています。
あなたのお気に入りのアニメの見つけ方もぜひ聞いてみたいので、よければコメントもしくはTwitterにメッセージをいただければと思います。今後の参考にさせていただきますね。
それではまた!